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【安田記念】京王杯組分析

前走でG2京王杯SCを制したスズカコーズウェイですが、前々走は1600万を勝ってのレースでした。
過去10回の安田記念で、前々走が1600万だった馬の成績はこちら。


前々走 前走
01年 ギャラクシーウイン 薫風S(1600万) 東京芝1400m 9着 晩春S(1600万) 東京芝1600m 1着 安田記念 18着
03年 ミスキャスト 難波S(1600万) 阪神芝2000m 2着 朱雀S(1600万) 京都芝1600m 1着 13着
03年 ハレルヤサンデー 道頓堀S(1600万) 阪神芝1600m 2着 晩春S(1600万) 東京芝1600m 1着 10着
04年 メジロマイヤー 道頓堀S(1600万) 阪神芝1600m 1着 オーストラリアT(OP) 京都芝1800m 1着 18着
05年 オレハマッテルゼ 晩春S(1600万) 東京芝1600m 1着 京王杯SC(G2) 東京芝1400m 2着 11着



後にG1を勝つオレハマッテルゼでも、この条件では惨敗しています。
ちなみに、各馬の重賞実績はというと

ギャラクシーウイン 初重賞挑戦
ミスキャスト 弥生賞3着、皐月賞6着
AJCC4着、京都記念4着
今回、1年ぶりの重賞挑戦
ハレルヤサンデー 初重賞挑戦
メジロマイヤー きさらぎ賞1着、他3歳重賞成績1-0-0-3
古馬重賞は0-0-1-3
今回、1年ぶりの重賞挑戦
オレハマッテルゼ 重賞2戦目



スズカコーズウェイはNZT4着、京都新聞杯8着、京王杯SC1着という成績です。
古馬重賞は前走が初で、重賞出走自体が2年ぶりでした。
データ上は、スズカコーズウェイの好走は難しくなります。
じゃあ、どんな馬が安田記念で好走するのかというのを探っていきたいと思います。



京王杯の着順と安田記念の着順の関連は以下のとおり。


京王杯 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収値 複回収値
1着 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0% 123 53
2着 1-1-0-6 12.5% 25.0% 25.0% 221 58
3着 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7% 335 95
4着 0-1-0-5 0.0% 16.7% 16.7% 0 35
5着 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
6~9着 0-1-0-14 0.0% 6.7% 6.7% 0 21
10着~ 0-0-1-8 0.0% 0.0% 11.1% 0 41


1~3着までの馬が勝ち星を挙げていますが
特筆すべき率を残しているわけではありません。




ただ、ざっくばらんに言えば、京王杯で掲示板に載れないと
本番でも厳しいということになるでしょうか。


次に、着差の関連を。


着差 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収値 複回収値
勝0.3~0.5 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0% 307 105
勝0.1~0.2 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0% 0 207
勝0.0 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
負0.0 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0% 0 140
負0.1~0.2 2-0-0-3 40.0% 40.0% 40.0% 756 152
負0.3~0.5 0-2-0-19 0.0% 9.5% 9.5% 0 25
負0.6~0.9 0-0-0-15 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
負1.0~1.9 0-0-1-4 0.0% 0.0% 20.0% 0 74
負2.0~2.9 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0


こちらも明確な数字は出てきません。
ただ、負けた馬は0.2秒差以内が望ましいかな、って感じですね。
0.6秒以上の負けは、基本的に切りです。

唯一の例外は00年3着キングヘイローですが
その前には高松宮記念を買っており、京王杯の斤量は59kg
重賞で実績のある馬でした。

ただ、ダンスインザムードも1秒近く負けて、本番で18着してます。
取捨が難しいところですね。

まぁ、今回は13着のリザーブカードでも+0.5秒なので
このあたりは心配いらないのですが。



着順・着差から考えると、押さえておいていいのは
勝ち馬とそれから0.2秒以内の2・3着馬。
うわ~すんごい抽象的・・・w



じゃあ、09年の京王杯はどんなレースだったのでしょうか。

1:20.6 12.8-11.2-11.1-11.3-11.0-11.3-11.9 (35.1-34.2)

テンが過去11回で二番目に遅い35.1秒です。
レベル的には1600万クラスのテンの早さです。



ちなみに、一番遅い35.2秒の06年は京王杯組は全滅しています(0-0-0-7)
しかも、もっとも善戦したのが0.8秒差6・7着のインセンティブガイ(京王杯2着)、シンボリグラン(同6着)
直結するとは言いづらいです。ただ、このときは雨でやや重、勝ち時計もダントツで遅いんですけどね。



ここで、面白い傾向があります。
短距離適性の高い馬が好走した京王杯はあまり本番に直結しません。

スプリンター向きのレース=スピード勝負です。
当然、安田記念はスプリンター向きのレースにはなりません。
そこで、京王杯の結果と安田記念の結果に相違が生じるのかと。

これは、京王杯が1400mという特殊な距離で行われることに原因があるように思います。
スプリンターとマイラーが混在しているので
メンバーによってスプリンター向きのレース、マイラー向きのレースが生まれ
それらが、安田記念での走りに直結するかしないかで成績のばらつきが生まれるんじゃないでしょうか


本番で狙いたいのは、短距離適性が求められたレースで差し損ねた馬です。
また、中距離実績が高いのに、スプリンター向きのレースを先行して踏ん張った馬にも注意。
逆にスピードに任せて逃げ切った馬や、短距離適性が高い差し馬は敬遠したいですね。


つまり、スプリンター向きの京王杯で、差し損ねたor先行して踏ん張った中距離向きの馬を狙う。



2007年を見てみましょう。

1着 エイシンドーバー 1:20.0 9-9
2着 シンボリエスケープ 1:20.0 11-9
3着 オレハマッテルゼ 1:20.1 2-2
4着 マイネルスケルツィ 1:20.1 1-1

2着シンボリエスケープは芝1200mで1勝
芝1400mで3勝、ダ1200mで1勝。
連対はいずれも1400m以下です。

3着オレハマッテルゼは言わずもがな
高松宮記念馬です。


1着エイシンドーバーと4着マイネルスケルツィはマイル以上でも実績がありました。
ただ、エイシンドーバーは差し馬でしたので軽視。
マイネルスケルツィは、距離延長で今回よりは楽になるかと思われましたが
本番は0.8秒差の10着に敗れました。

結局、この年は京王杯組が全敗です(0-0-0-4)


続いて、2002年を見ます。

1着 ゴッドオブチャンス 1:20.3 1-1
2着 グラスワールド 1:20.5 8-9
3着 ビリーヴ 1:20.5 4-4
4着 ダンツフレーム 1:20.6 11-9
5着 マグナーテン 1:20.6 3-3

1着ゴッドオブチャンスはマイルでも
実績がありますが、1400mで2勝しており
スワンS3着という短距離重賞での実績もありました。

3着ビリーヴについては触れるまでもないでしょう。


2着グラスワールドはダービー卿CT馬、4着ダンツフレーム・5着マグナーテンも中距離実績の高い馬です。
これらの馬が本番ではそれぞれ、0.2秒差4着、0.0秒差2着、0.5秒差8着。
前を捕らえられず、差し損ねた2頭が僅差で健闘しています。


まぁ、全部が全部当てはまるわけではないですが・・・。



2009年を見ます。

1着 スズカコーズウェイ 1:20.6   6-7  
2着 トウショウカレッジ 1:20.6 +0.0秒 6-9  
3着 ファリダット 1:20.7 +0.1秒 12-13  
4着 タマモホットプレイ 1:20.8 +0.2秒 4-3  
5着 タケミカヅチ 1:20.9 +0.3秒 17-17 躓く
7着 スマイルジャック 1:20.9 +0.3秒 12-13 3角不利
13着 リザーブカード 1:21.1 +0.5秒 15-16 直線不利

1着スズカコーズウェイは全6勝の内、1400mで2勝、1600mで4勝
2着トウショウカレッジは全8勝の内、1200mで5勝、1400mで2勝、1600mで1勝
3着ファリダットは1200mで0-1-0-1、1400mで2-1-0-2、1600mで1-0-1-1
4着タマモホットプレイは全6勝の内、1200mで2勝、1400mで3勝
スワンS、シルクロードSで勝利しています。
5着タケミカヅチは全6連対の内、1600mで2-2-0-4、1800m以上で0-2-2-3

一目でわかるように、短距離で実績がある馬が上位を占めました。
1着から4着までが、1800m以上で連対経験がないというのには驚きです。
当然、レースの性質はスプリンター向きと言わざるを得ません。


タケミカヅチが安田記念に出ていれば、好走があったかも?
ここから狙いたいのはスマイルジャックリザーブカード

スマイルジャックは1600mで1-2-2-1、1800mで1-1-2-0、2000m以上で0-1-0-2
マイル以上で結果を出してきた馬です。
リザーブカードは1600mで2-4-2-9で、富士S2着、関屋記念2着の実績があります。
ただし、マイルより上の距離では結果を出していなく、マイル戦でも一線級との戦いでは少し見劣ります。

両者とも道中で不利を受け、差し脚が届きませんでした。人気落ちしたら面白いですね。


以上、京王杯について長々と書いてしまいました。
結論としては、今年の京王杯はスプリンター向きの展開。好走馬は軽視!敗退馬から穴を狙う!
こんな感じでまとめてみました。

でもまぁ、京王杯で4着以下の馬の成績はちょっと寂しいものがあるので・・・思い切って全消しでもいいかもですよ、京王杯組。
スマイルジャック、リザーブカードの不利をどう見るかですね。
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[ 2009/06/04 21:46 ] 競馬 | TB(0) | CM(0)
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