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【競馬】桜花賞攻略その7 全体的なまとめ

桜花賞は昨年、各レースについて詳しく調べたものがあるので
そちらを流用しながら、今年についても分析していきます。


去年のエントリはこちら

各エントリへのリンクはこちら
その1 阪神JF組
その2 チューリップ賞組(ハナズゴール)
その3 チューリップ賞組(エピセアローム・ジョワドヴィーヴル)
その4 クイーンカップ組
その5 フィリーズレビュー組
その6 その他のレース組
その7 全体的なまとめ




過去6回にわたって、様々なレースと馬の分析をしてきましたが
今回はレース前日ということで、全体的なまとめをしたいと思います。


以下の仮定と共に進めていきましょう。
①阪神JFのレベルは、2011年チューリップ賞と同程度
②チューリップ賞、クイーンCは再現性が低く、桜花賞には繋がらない
③フィリーズレビューは低レベルの結果
④新興勢力の台頭に期待したほうが良さそう




まず①阪神JFのレベルは、2011年チューリップ賞と同程度
という仮定は、阪神JFのエントリで触れました。
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レースのバランスや、ラップ推移が似ていることに共通性を見出しています。
チューリップ賞の勝ち馬であるレーヴディソールは、ほとんどステッキを使わず
非常に楽な手応えで4馬身差の快勝でした。個別ラップは36.6-24.3-33.6
一方、ジョワドヴィーヴルの個別ラップは、しっかり追われて36.6-24.2-34.1
3歳当時のレーヴディソールとは、2歳の時点で上がりの脚に0.5秒以上の差がありました。


もう一つの比較対象はチューリップ賞2着のライステラス。
2010-2011の阪神JF、チューリップ賞、桜花賞は、同コースながら内容に大きな差があります。
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テン・中盤が速くなるにつれ、ライステラスの着差は0.3→0.7→1.4と広がる一方。
これは、楽な展開で好走した先行馬が、レースレベルの上昇に対応できなかったことの現われ。

そのライステラスのチューリップ賞での個別ラップは36.1-24.4-34.7
阪神JFにおいて、これと同程度の個別ラップだった馬は以下の通り。
アイムユアーズ 36.2-24.2-34.9
サウンドオブハート 36.0-24.3-35.0
エピセアローム 36.2-24.3-35.0


桜花賞では、テンは35秒を切り、中盤は24秒前後、上がりも35秒を切る流れ。
いくら逃げ馬不在でも、チューリップ賞のようにテン・中盤が緩むことは稀です。
それだけ、桜花賞では逃げ・先行馬への負担が高まります。
これらの馬が桜花賞で好走するには、阪神JFからの相当な上積みが求められます。


全体的なことを言えば、2011年チューリップ賞組は全体的にその後、不調。
結果的にはレーヴディソールの力が抜けていたわけですが
そう考えると、阪神JF大敗組は、よっぽどの理由がないか
その後に力を見せるレースがないと、ちょっと信用できないですよね。
単純に時計で並べたら、馬なり楽勝のレーヴディソールの2馬身後ろにジョワドヴィーヴル
その2馬身後ろにライステラスがいて、さらに1/2馬身くらい後ろに
アイムユアーズやサウンドオブハートがいる、ということになります。


総合すると
○ジョワドヴィーヴルは"横の比較"では世代上位の能力があるが
レーヴディソールとの"縦の比較"では差がありそう。
○阪神JF上位の逃げ・先行馬は、桜花賞では苦戦しそう。
○阪神JF大敗馬はよっぽどの理由がないと、桜花賞では買いづらい




そして②チューリップ賞、クイーンCは再現性が低く、桜花賞にはつながらないという仮定。
チューリップ賞は、ハナズゴール(出走回避)があっさりと人気馬を突き放したレースでしたが
レースが動いたのはラスト2Fだけ、とも言えるレース。
長く良い脚を使うタイプには厳しいレースでした。
そして、阪神マイルの上級条件では滅多に見られないラップ推移。
ということは再現性が低く、このようなレースを好走したとしても、全幅の信頼は置けません。

むしろ、桜花賞ではラスト3Fからレースが動いて、直線の脚比べになるので
このレースの結果が本番につながるとは思いません。
本番に向けてのトライアルレースゆえ、有力馬の勝負度合いが低い、という背景もあります。


クイーンCもテン・中盤が異常に緩く、ラスト3Fが11.5-11.0-11.4という推移。
最後方から他馬をはるかに凌ぐ上がりで好走したなら別ですが
このレースはほとんどの馬が速い上がりを使えたレース。
特に目を見張る馬はいません(6着のミッドサマーフェアには期待してますが)

まして、勝ったヴィルシーナは道中に13秒台が続くようなラップでしか勝っていません。
2歳秋の京都芝1800にしてはペースが流れた黄菊賞で先行できず、伸びあぐねた様子を見ると
ペースの上がる桜花賞での好走は、よっぽどこの馬の能力が高くないと果たせないと考えます。



さらに③フィリーズレビューは低レベルの結果という仮定。
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2004年は34.2というテンに対し、上がり35.2と速いもの。
このレースは1着のムーヴオブサンデー以外は差し馬が上位独占。
しかし、桜花賞ではムーヴオブサンデーが4着、差し馬はコケました。

過去のフィリーズレビューを見ると、テンが34秒前半になると大抵上がりは36秒台です。
(もちろん、馬場差などもあるので、一概には言えませんが)
そんな中で傑出しているのが、前述の2004年34.2-35.2と2005年34.4-35.1です。
2004年が1着ムーヴオブサンデー桜花賞4着、2005年が1着ラインクラフトが桜花賞1着
2着デアリングハートが桜花賞3着、3着エアメサイアが桜花賞4着
というのを考慮すると、フィリーズレビューの好走から桜花賞に繋がるのは
テン34秒台前半に対し上がり35秒台前半、という基準がわかりやすいかもしれません。

ただ、注意しないといけないのは、これらは旧コースであるということ。
2007年に外回りになってからは、スピードより上がりの脚が求められています。
基本的には、フィリーズレビューは桜花賞に直結しないレースである、という前提で良いでしょう。


去年のレースは、テン34.1に対し上がり36.4(やや重馬場)で差し馬が上位独占。
これを2004年と比較すると上がりが1秒以上かかってますので、より差し馬向きのレースとなります。
ここを逃げ・先行していた馬のほうが、まだ次走以降で見せ場があります。

そして、今年のレース。ラップ推移もほとんど同じで、テン34.3に対し上がり36.7
テンが0.2秒遅くなった分、上がりが0.2秒速くなってもいいものですが
逆に0.3秒遅くなっています。勝ち馬アイムユアーズはラストまで脚を緩めていません。

となると、桜花賞での取捨選択は去年と同じで良さそう。
即ち「差し馬を軽視し、逃げ・先行馬を評価」
ちなみに、アイムユアーズと昨年の出走馬を比べると
タイプはやや異なりますが、フォーエバーマーク程度には走ってるのかなと思います。
厳しい流れの桜花賞、NHKマイルCでも見せ場は作っていたので
アイムユアーズも掲示板程度なら、とは思わせる結果です。



最後に④新興勢力の台頭に期待したほうが良さそうという仮定。
ここ数年、クラシックの主役をも生み出している阪神JFですが
2010年と2011年に限っては、緩いレースだったと言わざるを得ません。
そもそもテンが緩く上がりが速いケースが去年と今年ぐらいなので
比較もこの2年になってしまうのですが。
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2010年に関しては、これだけ緩いと上がりの脚が優れていた馬の能力が評価され
逃げ・先行馬に関しては懐疑的にならざるを得ません。
結果論としては、速い上がりを使って好走したホエールキャプチャやアヴェンチュラが
形は異なれど、3歳牝馬クラシックで結果を出しました。
一方で、逃げ・先行で好走した馬や、伸びあぐねた差し馬は、さほど結果を出していません。

振り返っても、3歳クラシックでも堂々主役たる結果を残した馬は
テン・中盤がしっかりしている阪神JFの勝ち馬です。


その前提でいくと、2011年の阪神JFは、2010年ほどでは無いにしろ
あまりレベルは高くないように感じられます。
そして、このペースで2 1/2馬身の差がつくということは
勝ち馬と2着以降には、着差以上の差があるのではないかと考えます。

去年の桜花賞で、阪神JFに出走していないマルセリーナが1着。
阪神JF最先着のホエールキャプチャが2着。
阪神JFに出走していないトレンドハンターが3着した
ことを考えると、今年もその再現が成りそうな気がしています。
まして、主要トライアルであるチューリップ賞、フィリーズレビューが本番につながらない結果
だったと仮定すれば、よりレベルの高かったレースの好走馬のほうが信頼できそうです。



最終予想は日曜日の正午ごろを予定しています。
その前に、今日の22時からニコニコ生放送なんかもやってるので、興味があればぜひどうぞ。
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[ 2012/04/07 16:00 ] 競馬 | TB(0) | CM(0)
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