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トライアルレース回顧 京成杯、弥生賞

長文で、すんごく見づらいですけど、興味のある人はぜひ。


まず、皐月賞のラップを見てみましょう。

皐月賞ラップ
1999120.735.449.336.012.5-10.4-12.5-12.3-12.4-12.2-12.4-12.1-12.1-11.8 (60.1-60.6)
2000121.835.450.136.312.4-11.0-12.0-12.5-12.3-12.7-12.6-12.3-12.0-12.0 (60.2-61.6)
2001120.335.848.735.812.5-11.5-11.8-12.3-11.8-12.2-12.4-12.4-11.5-11.9 (59.9-60.4)
2002118.535.047.735.812.0-10.9-12.1-12.2-12.0-11.8-11.7-11.7-12.2-11.9 (59.2-59.3)
2003121.236.250.334.712.5-11.3-12.4-12.9-12.6-12.6-12.2-11.4-11.5-11.8 (61.7-59.5)
2004118.635.348.934.412.1-10.9-12.3-12.2-12.2-12.5-12.0-11.6-11.3-11.5 (59.7-58.9)
2005119.235.049.734.512.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3 (59.6-59.6)
2006119.935.648.635.712.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2 (60.0-59.9)
2007119.935.548.535.912.2-11.2-12.1-11.6-12.3-12.3-12.3-11.6-12.0-12.3 (59.4-60.5)
2008121.736.250.335.212.2-11.5-12.5-12.6-12.6-12.8-12.3-11.2-11.5-12.5 (61.4-60.3)

2003年・2004年・2008年のように瞬発力勝負になることもありますが、基本的には前傾ラップ。
前半5Fが60秒前後で、尚且つ6ハロン目から12秒台前半が連発するような持続力勝負になることで
トライアルレース(以後TR)を瞬発力で勝ち上がってきた馬が持ち味を活かせず、波乱を呼ぶことも。
実際、前述した流れになった1999年、2001年、2002年、2006年、2007年は1番人気が1-0-1-3と苦戦。
しかも、敗退した4頭は差し馬でした。瞬発力に頼った差し馬は皐月賞では危険なのです。
TRと本番の流れの違いがポイント。瞬発力だけで本番に挑む馬には危険がつきまといます。

以降は皐月賞が例年通りに流れると仮定しての話になります。


京成杯を見てみましょう。
京成杯ラップ備考
1999121.536.948.436.212.8-11.4-12.7-12.4-12.4-11.6-12.0-12.1-12.1-12.0 (61.7-59.8)
2000124.036.850.636.612.6-11.1-13.1-13.0-12.8-12.6-12.2-11.8-12.1-12.7 (62.6-61.4)
2001123.236.948.338.012.5-11.8-12.6-12.5-11.9-12.0-11.9-12.1-12.3-13.6 (61.3-61.9)
2003121.737.545.538.712.4-11.9-13.2-11.0-10.9-11.3-12.3-12.8-13.4-12.5 (59.4-62.3)
2004119.235.346.837.112.5-10.8-12.0-11.6-11.1-11.6-12.5-12.1-12.5-12.5 (58.0-61.2)
2005127.438.551.337.612.9-11.8-13.8-12.7-13.0-12.8-12.8-12.5-12.2-12.9 (64.2-63.2)不良馬場
2006123.236.850.735.712.6-11.1-13.1-13.0-13.0-12.2-12.5-11.9-11.4-12.4 (62.8-60.4)
2007121.637.649.035.012.6-11.6-13.4-12.2-12.5-12.1-12.2-11.4-11.4-12.2 (62.3-59.3)
2008122.935.850.536.612.5-10.7-12.6-12.0-13.0-12.6-12.9-12.0-12.4-12.2 (60.8-62.1)
2009122.736.251.035.512.1-11.5-12.6-12.6-13.2-12.6-12.6-11.7-11.6-12.2 (62.0-60.7)

1999年 1着オースミブライト→2着
2005年 1着アドマイヤジャパン→3着、2着シックスセンス→2着
2007年 1着サンツェッペリン→2着
2008年 1着マイネルチャールズ→3着
※2002年は東京開催

こちらは皐月賞と違って、後半が早くなりがちです。
また、皐月賞と比較すると、テンの緩さが一目瞭然。1秒近くも緩いです。
このテンなら前目で楽に追走し、粘ることができる馬がもちろんいます。
しかし、本番ではそうとはいきません。京成杯より早いテンに戸惑う馬、途中で一杯になる馬がでてきます。
ただ、本番の皐月賞で2着したオースミブライト、サンツェッペリンはいずれも
京成杯より1秒以上早いテンを早めに動いた馬、逃げ・先行した馬でした。
どの点に取捨選択のポイントがあるのでしょうか。

オースミブライトの99年は道中のラップも淀みなく推移し、後半1000mは特に早いラップが続きました。
それを道中5番手で押し切って2馬身差の快勝。
サンツェッペリンにしても、テンの3Fは遅い時計ですが、4ハロン目からは12.5秒以下の早いラップで推移。
こちらは逃げ切っての2馬身差勝利でした。
この2頭の例に、京成杯組のヒントがあるように思います。
持続力勝負になった年、前目で押し切った馬を本番で狙う。これでしょう。
ちなみに、2001年・2004年も似たような流れでしたが、勝ち馬は差し脚質。
2004年逃げて2着だったマイネルマクロスは本番では通用せずでした。

さて、では今年はどのようなレースだったのか。
表を見てわかるように、中盤がかなり緩みました。
不良馬場だった2005年を除けば、もっとも遅い51.0秒。
上がり3Fの35.5秒というのは、2007年に次いで早い時計。
瞬発力に特化した流れと言えるのではないでしょうか。
似た流れになった2000年(勝ち馬=逃げ馬)ほどレベルが低いとは思いませんが
本番で通用するかというと、疑問符がつく内容。
少なくとも言えるのは、この一戦で「本番買い!」と思える馬はいません。
他のレースから皐月賞への鍵を見つけるべきかと思います。

出走が見込まれているのは1着アーリーロブスト、2着ナカヤマフェスタ。


次に、弥生賞を見てみましょう。
弥生賞ラップ備考
1999123.536.650.636.313.0-11.2-12.4-12.4-12.4-12.8-13.0-12.1-12.2-12.0 (61.4-62.1)
2000122.336.249.936.212.9-11.3-12.0-12.7-12.2-12.3-12.7-12.4-11.5-12.3 (61.1-61.2)
2001125.737.249.339.213.1-11.6-12.5-12.4-12.1-12.2-12.6-13.0-12.2-14.0 (61.7-64.0)不良馬場
2002122.036.950.534.612.7-11.8-12.4-13.3-13.0-12.3-11.9-11.5-11.4-11.7 (63.2-58.8)
2003122.335.449.037.912.6-11.0-11.8-12.3-12.0-12.0-12.7-12.7-12.5-12.7 (59.7-62.6)
2004120.536.549.234.812.6-11.8-12.1-12.2-12.2-12.3-12.5-11.6-11.3-11.9 (60.9-59.6)
2005122.237.449.934.913.0-11.9-12.5-12.3-12.5-12.6-12.5-11.6-11.4-11.9 (62.2-60.0)
2006121.536.249.735.612.4-11.3-12.5-12.6-12.4-12.0-12.7-12.3-11.7-11.6 (61.2-60.3)
2007120.534.550.835.212.3-10.6-11.6-12.8-12.5-12.6-12.9-11.8-11.7-11.7 (59.8-60.7)
2008121.836.150.535.212.2-11.5-12.4-12.8-12.9-12.5-12.3-11.7-11.3-12.2 (61.8-60.0)
2009123.535.951.835.812.4-11.3-12.2-13.0-13.1-13.0-12.7-12.2-11.5-12.1 (62.0-61.5)

1999年 1着ナリタトップロード→3着
2000年 2着エアシャカール→1着、6着チタニックオー→3着
2001年 1着アグネスタキオン→1着
2002年 3着タイガーカフェ→2着
2003年 1着エイシンチャンプ→3着
2004年 1着コスモバルク→2着、2着メイショウボーラー→3着
2005年 1着ディープインパクト→1着、2着アドマイヤジャパン→3着
2007年 1着マイネルチャールズ→3着、3着タケミカヅチ→2着、4着キャプテントゥーレ→1着

京成杯よりもさらに中盤が緩みます。テンの早さも同程度。
どちらかというと、瞬発力寄りの勝負になりがちのようです。
つまり、皐月賞で求められる適性とはかけ離れていて、好走馬に全幅の信頼を置くのは危険。
皐月賞が、前述したような持続力勝負になった
1999年、2001年、2002年、2006年、2007年の弥生賞組は散々。特に06年と07年は全滅の結果。

今年は馬場差込みでも、中盤がかなり緩んだ。京成杯同様、中盤51.8秒はもっとも遅い。
道中で13秒台が3回、後半5Fで持続力勝負になることもなく
実質ラスト3Fの競馬。これでは前にいった馬が有利。
つまり、皐月賞で求められる適性とは正反対のレースで
弥生賞もこの一戦で「本番買い!」と思える馬はいません。
京成杯と同じく、他のレースから皐月賞への鍵を見つけましょう。

出走予定馬は1着ロジユニヴァース、2着ミッキーペトラ
3着モエレエキスパート、6着アーリーロブスト、8着セイウンワンダー


まとめましょう。
・京成杯、弥生賞共に「本番買い!」と判断できる馬はいない
・皐月賞への適性は他レースではかる
・上位馬であっても、適性が見られなければ軽視する


まぁ、皐月賞が持続力勝負になるっていう決め撃ちなので・・・
メンバー的にスローの瞬発力勝負になっちゃうと、これまでの考察が全く意味なくなりますw
でも、皐月賞に限らずクラシックのレースは、ハイペースになることで波乱が生まれたりします。
その面でも、この決め撃ちは十分意味のあることと思っています。

次回は若葉S、スプリングSあたりを振り返って見ましょうか。
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[ 2009/03/24 01:29 ] レース回顧 | TB(0) | CM(2)
トライアルを振り返って
京成杯、弥生賞ともに持久力勝負になりがちな皐月賞では直結しにくいみたいですね。
思い返すとここ数年でも切れより粘りがある伏兵馬が活躍しているように思えます。
(ダイワメジャー、メイショウサムソン、サンツェッペリン・・・etc)

おそらくロジユニヴァース、リーチザクラウン、アンライバルドの3強対決になるでしょうが、
その他の馬は持久力勝負になった場合に差をどれだけ詰められるかが鍵となりそうですね。
[ 2009/03/25 00:34 ] [ 編集 ]
No title
その3強の中だと、断然ロジですねぇ。
特にアンライバルドはスローのレースばっかりですし
皐月賞ではどうだろう、というのが今のところの感想です。

3強がそのまま皐月賞に出走してきますが
この3頭で決まるとは考えにくいので
他の馬から慎重に選びたいですねw
[ 2009/03/26 01:26 ] [ 編集 ]
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