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レース回顧 きさらぎ賞

きさらぎ賞 36.4-37.5-35.0
1着○リーチザクラウン
2着△リクエストソング
3着--エンブリオ
------------
4着△ベストメンバー
6着▲ダノンカモン
7着◎ハイローラー


総評
2009年きさらぎ賞 13.0-11.5-11.9-12.7-12.6-12.2-11.8-11.1-12.1 108.9(36.4-37.5-35.0)
2007年きさらぎ賞 12.8-11.3-12.3-12.9-12.4-12.1-11.3-11.4-12.3 108.8(36.4-37.4-35.0)

勝ちタイムは馬場差を考えると今年のほうがやや上回るだろうか。
ご覧のように、前半-中盤-上がりの3つの区間でタイムを分割すると
2009年のきさらぎ賞は2007年とほぼ同じ流れ。勝ち馬も同じ逃げ馬。
ただ、レースの内容は少し異なっている。詳細はリーチザクラウンの項目で。

レース全体のレベルとしては、評価は微妙。
去年は重賞やG1でも好走する馬が多く出現したが、それはきさらぎ賞にしては珍しく中盤が緩まなかったからではないだろうか。
今回のような瞬発力勝負を差しきった馬なら評価したいが・・・前を捕らえることができなかった。
今年は10頭立ての寂しい競馬。例年以下、という評価でいいかもしれない。
皐月賞へはつながらないだろう。1着馬以外は軽視。
ただ、ここを敗退した馬でも重賞で好走することは多いので一応注意は必要。


1着○リーチザクラウン
2009年きさらぎ賞 13.0-11.5-11.9-12.7-12.6-12.2-11.8-11.1-12.1 108.9(36.4-37.5-35.0)
2007年きさらぎ賞 12.8-11.3-12.3-12.9-12.4-12.1-11.3-11.4-12.3 108.8(36.4-37.4-35.0)

2007年アサクサキングスの場合、残り800mから12.1→11.3→11.4→12.3
とラスト4F→3Fで加速し、3ハロン目・2ハロン目で共に早いラップを刻んだ。
2009年リーチザクラウンの場合、残り800mから12.1→11.8→11.1→12.1
とラスト3F→2Fで一気に加速したラップ。

同じ逃げでも、アサクサはいい脚を長く使えるタイプ。リーチは一瞬の加速に秀でたタイプ。
皐月賞の大体のペースは、ラスト4F→3Fで加速し、あとはスタミナ勝負というパターンが多い。
逆にこれが東京競馬場で行われるダービーになると、長くいい脚を使える馬が台頭してくる。
実際、アサクサキングスも皐月賞では敗退したが、ダービーでは2着。
2007年皐月賞のラスト4Fは12.3→11.6→12.0→12.3 パターン通りの競馬。
2007年ダービーのラスト5Fは12.6→12.2→11.4→11.4→11.6 加速を続け、上がり3Fは11秒台を連発
このパターンに当てはめると、リーチザクラウンは皐月賞で買い、ダービーで敬遠ということになる。

ただ、有力な逃げ馬となるとマークはやはり厳しくなる。他馬に絡まれると・・・。
ここ4戦続けて自分のペースで競馬をしているので、皐月賞で同じような走りができないと途端に脆さを見せる危険性もある。
逃げていききれば面白い。だが、後述するラジオNIKKEI杯の流れは皐月賞の流れに似ている。
ロジユニヴァースにマークされて完敗の結果を見ると、やはり厳しい戦いを覚悟しないといけない。


リーチザクラウンは途中でペースを緩められない馬のように思う。
ラジオNIKKEI杯(ラジオたんぱ杯)は、例年13秒台もしくは13秒に近いラップが計測されるレースなのだが
2008年のラップはほとんど緩まず推移したレースであった。
これは過去のケースで見ると、1996年ラジオたんぱ杯3歳Sが同じく13秒台に突入しなかった。
この緩み無い流れを徐々に進出していって勝利したメジロブライト。
先行して踏ん張ったブレーブテンダー(0.3秒差)、テイエムトップダン(0.8秒差)
この年の上位馬はクラシックシーズンを盛り上げた。
1着 メジロブライト 11-12-10- 5 共同通信杯1着、ダービー・菊花賞3着
2着 ブレーブテンダー  3- 3- 4- 2 アーリントンC1着、NHKマイルC2着
3着 テイエムトップダン  3- 3- 4- 4 毎日杯1着

※2008年ラジオNIKKEI杯 12.6-11.0-12.3-12.2-11.8-12.0-12.3-12.3-12.3-12.9 121.7(35.9-48.3-37.5)
※1996年ラジオたんぱ杯 12.6-11.1-12.1-12.6-12.2-12.5-12.1-12.7-12.7-12.5 123.1(35.8-49.4-37.9)
12年前との単純な比較は危険だが、2008年はタイムも中盤も1996年より早い。1996年の再現もあるか。
ラジオNIKKEI杯を勝ったロジユニヴァースはもちろん、先行して踏ん張って敗退した馬にも注目したい。

2008年ラジオNIKKEI杯
1着 ロジユニヴァース  2- 2- 2- 2
2着 リーチザクラウン  1- 1- 1- 1 +0.7秒
3着 トゥリオンファーレ  4- 4- 5- 2 +0.9秒
4着 マッハヴェロシティ  4- 4- 7- 7 +0.9秒
5着 イグゼキュティヴ  6- 6- 3- 2 +1.1秒

と、今更ながらラジオNIKKEI杯のことも書いちゃいました。


2着△リクエストソング
後方から直線はインを突いての2着。瞬発力勝負なら決め手は上位だ。
勝ち馬には及ばなかったが、他馬にはキッチリ先着。今後も重賞では勝ち負けできる実力があると思う。


3着--エンブリオ
他馬がリーチザクラウン目がけて仕掛けるところを、ワンテンポ遅らせての仕掛け。
脚が上がった他馬を尻目にきっちり伸びて3着。特にラスト1Fの脚は目を見張るものがあった。
エンジンのかかりがやや遅い印象。究極の瞬発力勝負では分が悪いだろう。


4着△ベストメンバー
大外を回される競馬だったが、直線はよく伸びて4着。ただ、最後は脚色がいっぱいになっていた。
予想のエントリでも書いたが、この馬の能力比較は以下の通り。

京都2歳Sはいまひとつの結果。
中だるみの展開になったこのレースでは、スムーズに2番手を追走。
0.2秒差の4着に食い込んだが、不利があったりスムーズでなかった差し馬2頭
3着アンライバルド(クビ差)が若駒Sを勝利し、5着トップクリフォード(ハナ差)が同4着。
1着イグゼキュティヴ(0.2秒差)、2着ファミリズム(0.1秒差)は
ラジオNIKKEI杯でリーチザクラウンに、それぞれ0.4秒、1.5秒離されている。

これ以上相手が強化されると厳しいかもしれない。重賞では軽視。


6着▲ダノンカモン
末脚が活きる流れだったはずだが、不発に終わる。
3~4コーナーの手ごたえが微妙で、追っても追っても伸びはいまひとつ。
ただ、前走の1400mよりマイル以上が合うのは明確。
心配は東スポ杯以後、精彩を欠いている面。重賞では厳しいかもしれない。


7着◎ハイローラー
3コーナーで大きな不利。それがすべてだった。
ちぐはぐなレースだったが、併せ馬のかたちになると必死に抵抗。
最後は脚がいっぱいになって敗退したが、勝負根性を見せた。
馬場は今回のようにパワーのいる馬場が合うし、瞬発力勝負では分が悪い。
芝では条件を絞ってピンポイント好走。ダートならもっとやれていい。
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[ 2009/02/19 16:14 ] レース回顧 | TB(0) | CM(0)
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